夜のお店で働いている人はお昼何をしているのか?

夜のお店で働いている人はお昼何をしているのか?

2022.06.24

 

ナイトワークをしている人はお昼に何をされているのか気になりますよね。

「夜が遅いと、昼まで寝ていていいのかな?」

「お昼の仕事と掛け持ちしている人は体調や精神的にキツくないのかな?」

「家庭や仕事との両立はできるのか?」

など、疑問はたくさんあると思います。

 

今回は副業として働いている人のルーティンと夜職を本業として働いている人のルーティン、そしてキャバ嬢の毎日の基本的なルーティンについてご紹介していきたいと思います。

 

ほんとうに両立は可能?副業として働いている人の場合

どの職種でもそうですが、いつ何があるか分からない時代になり、収入の柱が1本だけでは不安に感じる方も増えてきたのは現実問題としてあります。

夜職は短時間で効率よく高単価で気軽に働きやすいというのが、昼職と兼業するのに大きな理由として挙げられるのではないでしょうか?

しかし、朝早く出勤して夜遅くまで働くというのはキツイと感じる方も多いと思います。

「今の収入だけでは苦しい」「いつまでに独立したいという目標がある」「事情がありお金が早急に必要」など、明確な理由がある人は務まると思います。

または本当にお酒や接客が好きな人にとっては、苦にならず楽しくお仕事ができるでしょう。

 

基本的なルーティンとしては、朝起床し会社に行き業務が終わったら退社。働くお店にもよりますが、そこからメイクやヘアセットなど準備をしてから夜のお店へ出勤。

この出勤時間はだいたい20時くらいですが、昼職の終わり時間も人によってバラバラなので、21時や22時くらいに出勤される方も多いようです。

 

そこから終電で帰る方、ラストまで勤務される方と様々ですが家路に着くのは日付を超えてしまいます。

就寝して、また朝に起床…これが毎日となるとなかなかツラいことが想像できますよね。

何か事情や目標がある方は短期間と決めて働かれるといいと思います。

収入を今より少し増やしたい、長い目でお金を貯めようと思っている、単純に夜職が好き、という理由の場合は週2〜3回からはじめてみるのがいいかもしれません。

お昼は何してるの?本業として働いている人の場合

さて、夜職と言ってもいろんな職種があります。

キャバクラはもちろん、クラブやスナック、バーにもオカマバーやゲイバー、レズバーやSMバーなどその種類は数え切れません。

 

女性がホステスとして働くお店は、だいたい午前1時頃に終わるのでそこから帰宅する人、アフターに行く人と様々ですが、そんな人たちでもだいたいお昼頃には起床されてる方も多いようです。中には午前中に起床し、ジムに行ったりエステに行ったり美容に時間を使う意識の高い方もいます。

そしてお昼過ぎ(中には午前中)から昨日来てくれたお客様へお礼のLINEやメールをし、今日来てくれるかもしれないお客様へ営業の連絡をしたりします。

この間のお給料は発生しませんが、この時間外業務をいかにマメに行うかで指名客の獲得や時給アップに繋がるのです。人にもよりますが、ここが本業の人と副業の人の大きな違いかもしれません。

 

次の目次ではキャバ嬢の基本的な毎日のルーティンを追っていきたいと思います。

キャバ嬢の毎日の基本的なルーティンと休日の過ごし方

  • 昼頃起床

遅くまで寝てそのまま出勤するキャバ嬢もいますが、本業としてプロ意識のあるキャバ嬢は午前中か遅くても昼頃には起き昨日のお客様にお礼のメールをしたり、今日のお客様へ営業メールをします。

前の項目でもお伝えしましたが、この小さな積み重ねが人気や時給アップに繋がります。

  • 14時〜15時頃

ジムに行ったりネイルやエステに行ったり、美容のために時間を使います。

キャバ嬢は自分自身が商品であるため、メンテナンスが欠かせません。また、ほとんどの人はお酒を飲むため、健康のためにも身体を動かすことや日々の食事に気をつけることも、とても重要なことです。若い人たちこそおろそかになりがちなので気をつけて欲しいところですね。

  • 夕方

出勤前の準備に入ります。メイクをしたり、人によってはヘアサロンでセットをする人もいます。キャバ嬢はトーク力や人間力がとても重要ですが、最初は見た目を見られます。

オシャレ好きな人にとっては毎日楽しいと思います。オシャレが苦手な人も女子力をあげるいいキッカケになるかもしれませんね。

  • 出勤

いよいよ本日の出勤です。同伴をする人はお客様と食事をした後に一緒にお店に入ります。

だいたい20時〜ラストの時間勤務が多いですが、他県から働きに来ているキャバ嬢は終電で帰ることもあります。

ラストまでのキャバ嬢は、アフターに付き合う人もいるので帰る時間はその日によって様々です。

  • 休日の過ごし方

たまに休日もお客様の営業に行くキャバ嬢もいますが、プライベートはあなたと同じ普通の女の子です。友人と映画やショッピングを楽しんだり、仲間達と飲みに出かけたりもします。

お盆やお正月には実家に帰省する人も多いです。家族や友人との時間を充実させるためにも普段はがんばって仕事に励むのは、職種が違えどみんな同じなのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?キャバ嬢の日常をイメージできましたでしょうか?

高単価、高時給であるぶん時間外労働もあるということが分かりましたね。しかし、ナイトワークに関わらずいい仕事をしようとすると勤務時間外にも労働している人は少なくありません。

昼職で言えば、時間外の資料集めや資料作り、歓送迎会などがそれに当たるのではないでしょうか?

 

勤務外の時間以外働きたくない方はアルバイト以外は厳しいかもしれません。

不安を抱いている方はまず体験入店から挑戦してみて、できそうであれば週2〜3回からはじめてみましょう。意外に向いていることに気付くかもしれないし、向いていなければ考え直せばいいのです。

まずは一歩、勇気を踏みだしてみませんか?意外な自分を発見できるかもしれないし、気の合うキャストやスタッフ、お客様との出会いが待っているかもしれません。

 

勇気あるあなたのご応募、お待ちしています!